南米チリで起きたマグニチュード(M)8.8の大地震で、日本赤十字社は6日夜、職員2人を現地に追加派遣した。国際赤十字・赤新月社連盟が日赤に提供するよう要請した医療資機材の受け入れ準備に当たる。派遣期間は24日まで。医療資機材は8日以降、成田空港から数回に分けて現地に送られる。
追加派遣されたのは、横浜市立みなと赤十字病院事務職員の長島教子さん(34)と日赤本社の女性通訳。日赤は先月28日にも、被害調査のため職員1人を現地に派遣している。
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